2015年4月2日木曜日

CUBIC RUNNER

Androck様にレビューしていただきました 星4ついただきました!ありがとうございます!
 http://androck.jp/app/game/puzzle/cubic-runner/

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3月31日、Android用ゲームアプリをリリースしました。

CUBIC RUNNER
 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ga_software.cubicrunner

「CUBIC RUNNER」は、端末を斜めに見下ろすと浮かび上がる3Dの迷路を、後戻りの出来ないマイキューブを操作して、どこまで進めるかを競うゲームです。

特徴:縦でも横でもなく、斜め持ち!
ゲーム画面は、すべて45度傾いた状態で表示されています(どちらに傾けるかは、左手/右手モードの切替で変更できます)。なので、ゲームをプレイする際は、スマホ/タブレットを45度傾けて持つ(机上に置く)ことになります。
ベストな位置から見ることで、画面内のモデルが、立体的に浮き上がってるように錯覚します。
(画面の表面に対して、フィールドが1、2cmくらいへこんで見える感じがします、、、よね?)

特徴:公平な競技性
斜め持ちは、単なる見た目のインパクトだけではなく、純粋に「進める距離」を競うこのゲームにおいて、内寄り、外寄り、いずれのコースどりをしても、先行して見える距離は同じである、という、公平さも生んでいます。

左手、右手モードの変更機能と、ディスプレイのタテヨコ比に関わらずフィールド表示の比率を固定していることも合わせて、利き手の有利不利、デバイスの差異を最小限にとどめ、最大限の公平な競技性を確保しています。

特徴:シンプルなゲームプレイ
ゲームでは、画面上に表示されるバーチャルパッドを使って、マイキューブを左、上、右の3方向に移動します。後戻りができないので、迷路の構造、敵の動きを先読みしないと、即、ゲームオーバーになってしまいます。

エネミーキューブは、下に進める際は下へ、迷路に突き当たると、左右どちらかに曲がるという、プレイヤーが先読みしやすいルールで移動してきます。左右どちらに曲がるかも、移動中のエネミーの上に表示されています。

このことで、絶対に安全な位置がそこここに発生します。
プレイヤーは、安全なところから安全なところへ、素早い判断で進む必要があります。
バーチャルパッドは、ピアノの鍵盤のサイズを参考に表示してあるので、3本の指を添えた状態でプレイし、マイキューブの転がりスピードに合わせてトントンっとテンポよく操作できます。

よく言えば、FPSなどで、敵の動きをかいくぐりながら、クリアになった瞬間、通路から通路へ進む動きを究極的にシンプル化したものと言えなくもありません。

特徴:ルールの進化
このゲームには、A、B、C、3つのコースが用意されています。
上記の説明は、Aコースのものですが、B、Cコースでは、基本的なルールは同一ですが、通路の構築ルールが変わることで、異なるゲームプレイが楽しめるようになっています。

Aコースは、簡単な通路+移動してくる敵=刻々と変形する迷路です。

Bコースは、縦向きと横向きに限定された通路によって、さらに瞬間的な判断が必要になります。

Cコースは、通路と敵の役割が逆転し、動いてくる多量の敵と、点在する柱によって、即死する壁の迷路を、柱に隠れながら進む形に変化します。斜めに位置するエネミーを、転がるタイミングに合わせて左右に移動することですり抜けるテクニックを手に入れれば、さらに先へ進めるようになるでしょう。

1ダメージに耐えるガードアイテム(による無敵時間)の使いどころも考えて、瞬間的な判断を繰り返すことで、ゲームに没頭できると思います。

B、Cコースはアプリ内課金による購入が必要になりますが、単なるパターン変えの水増しではなく、3種類の違った楽しみを提供できていると思います。

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「CUBIC RUNNER」は、ひとりでスマホ向けアプリ開発を続けて2年が経ち、私にとっての初めての「フルゲーム」アプリです。

「斜め持ち」というインパクト、見た目のユニークさ、シンプルで誰にでもすぐに始められるルール、3種の進化的なゲームプレイ、と、たとえば「SmashHit」や「クロッシーロード」等の、シンプルな「純ゲーム」と並べられうる、今の自分のすべてを注ぎ込んだゲームです。

と、小難しいことを(ある意味わざと「演出」として)書き連ねましたが、アプリ自体はシンプルに楽しめます。ぜひダウンロードいただければと思います。

Cocos2dxベースで製作を行なっているので、この後iOS版もリリース予定です。iOS所持の方は今しばらくお待ちください。

ゲームに対する意見などお寄せください。